ドライブスルーで墓参り?変わりゆく冠婚葬祭マナー

お墓参りもドライブスルーでなんて、変わっていく冠婚葬祭のマナー

ついにはドライブスルーでお墓参り

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お墓参りに対する人々の意識の変化

しかし時代の変化と長い年月とともにお墓参りに対する人々の気持ちにも変化が現れ始めているようですが、最近は都市の現代化や葬儀社のお墓の取り扱い方も変化しているようで、たとえば墓を持たずに永代供養にして基本的に墓参りはしないという人たちも現れてきています。
また、墓地の土地不足やお墓を建てずに骨堂に納めるという方の増加もあり、先祖の供養のために必ずお墓を立てるという考えを持たない人が増えたのが大きな時代の変化なのではないかと思います。
なかには家に仏壇を持たない人もいるそうで、簡易的なモニュメントのようなもので代用している人も多いそうです。
葬儀社の取り扱う品物の中にもそういった商品があるそうで、そういった形で新しい形の仏壇を購入していく方も多いそうです。

ドライブスルーでお墓参りができる時代

さらにすごいのがこれは葬儀社のアイディアなのではないかと思いますが、骨堂をデジタル管理で管理することを始めた葬儀社が一家族ごとに骨堂を持つのではなく、礼拝室を設けてそこに遺骨を呼び出してお参りするという方式を始め、話題になったことがありますが、さらにこれを発展させた形で自動車に乗ったまま、車から降りないでお参りをするということまで現在ではできるようになっています。
これをドライブスルー型葬儀というそうで、焼香は焼香ボタンというのを押すだけでよく、そのまま合掌をしてお参りは終了、車から降りないでお参りができるということになるそうです。
新しく一部の地域で始められたことなので、これが浸透するかどうかは分からないところはありますし、認めたくない人も多くいるのではないかと思います。
しかしながら、時代の流れが生んだものでもありますし、あっても良いのではと思います。